大槌町 ここは復興最前線 ~復興事業のその先へ 2020-2023~
お一人様3個まで
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岩手県大槌町が東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から復興していく姿を追った写真集です。
岩手県大槌町が東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から復興していく姿を追った写真集です。
収録内容
写真集の本編となる2020年(3月19日、20日)、2022年(6月18日)、2023年(10月13日、14日)の写真を229枚収録。 定点観測の写真などを42枚収録。
「復興事業」が終わった後の復興の今を記録する
復興土地区画整理事業を中心にした復興事業が終わり、メディアから姿を消しつつあるその姿。 忘れたいと思う人、思い出したくない人がいる一方で、「今」を知りたい人もいます。ですが、その人はどうやって「今」を知ればいいのでしょうか。 知りたいのに、伝えてくれる人がいない。 それなら、たまたま写真を撮り続けている私が本にしてしまおう。そんな思いでこの写真集を作りました。
大槌町・町方地区の復興の歩みを記録した写真
公共事業としての「復興事業」は終わりましたが、生活・文化を築き上げていくという「真の意味での復興」は始まったばかりです。 この写真集では、町方地区という、大槌城や大槌代官所が設置されていた時台もある大槌町の中心市街地の、そんな様子を収録しています。 収録範囲は、2020年、2022年、2023年に岩手を訪れた際に撮影した写真です。従来のように月数回撮影した写真ではありません。
全ての写真にキャプションつき 復興の歩み、まちづくりを記録した資料として
私は工事の専門家ではありませんが、可能な範囲で作業内容や進捗状況をキャプションとして記述しました。 現場写真については、上町、本町・大町、末広町に分けて紹介。そのほかにパノラマ写真、年表もこれまで通り収録しています。