【PDF版】大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~
- ダウンロード商品見本誌¥ 0
- ダウンロード商品製品版¥ 1,800
震災にまつわる写真集は自費出版も含めて数多く発行されています。被災する前の美しい景色を収めた写真集、津波や火災が襲った直後の写真集などが、市町村別に発行されているといっても過言ではありません。三陸沿岸にある書店はもちろん、道の駅や物産館には、必ずと言っていいほどこれらの本や、映像を収めたDVD・BDを取り扱ったコーナーが設置してあります。 それでは、「今」はどうでしょうか。 人と重機が行き交い、四方八方から遅いと言われながらも着実に復興に向かって進んでいるこの姿を、どれだけの人が知っているでしょうか。 「今」はなかなか伝わりません。伝えてくれる人もほとんどいません。 この本は、そんな「今」を、390枚の写真で綴った大槌町の復興記録写真集です。 ◆紙の本のご案内◆ 紙の本は完売となりましたのでPDF版をご利用下さい。 ◆公式サイト内の作品紹介ページ◆ https://snowysnow.sakura.ne.jp/contents/circle/book-intro/photo/01_otsuchi2015.htm
データの仕様について
PDF、印刷不可、153MB、108ページ ・PDFを閲覧できるソフト(アプリ)が必要です。見本誌が表示できるかご確認ください。 ・印刷、ページの抽出等はできません ・見開きで閲覧できる環境(PCやタブレットなど)での閲覧をおすすめしますが、1ページずつの閲覧も可能です ・購入者以外へのコピーの提供や他人が閲覧、ダウンロードできる状態にすることはおやめください。著作権法違反となり、処罰の対象にもなります。 ・高画質: 縦2560px 容量153MB
メディアでは触れられない復興現場の「今」を記録する
5年の月日が流れ、徐々にメディアから姿を消しつつあるその姿。多くの人は、復興はもう終わったと思っているかも知れません。 ですが、現実はまだ道半ばです。 本書は復興現場の今を伝えるために作成しました。
大槌町・町方地区の復興の歩みを1年にわたって撮り続けた写真
いわゆる「美しい」景色ではありません。 現場といっても、ダムや橋のような心躍る巨大建造物でもありません。 人と重機と土が行き交うだけの現場写真です。 しかし、そこには、たゆまず現場は動き続けているという純然たる事実が記録されています。
全ての写真にキャプションつき
わかる範囲で写真の中で行われている作業内容や進捗状況を記述。どのようなステップで復興事業が行われているかがわかります。
復興の歩み、まちづくりを記録した資料として
2015年度の写真を中心に、2014年1月から2015年3月までの写真も数十枚収録。合計390枚というボリュームです。その他、大槌に関する写真を34枚収録しています。 2015年度分については全ての写真を月別に整理。ページをめくるごとに復興が進んでいく様がわかります。 大槌町の復興にまつわる年表や、各種事業の簡単な解説も収録。
本の仕様
発行日: 2016年8月21日(COMITIA117) 大きさ: A4縦(高さ2560px) ページ数: 108ページ(表紙4ページ含む) 作者: 鈴響雪冬 発行: 雪待終夜 表紙: フルカラー 本文: フルカラー 第4版: 2022年12月3日
収録内容
2015年度の写真を中心に構成しています。写真そのものは2014年1月から2016年3月までを収録しています。 ・町方地区 震災復興土地区画整理事業区域内(上町、本町、末広町、大町および周辺)の復興現場写真…390枚 (うち2014年1月~2015年3月の写真…62枚) ・大槌町に関連する写真…34枚